香川県 高松市 花宮 インプラント 口腔外科 歯周病予防

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症例紹介

今日はプロビジョナル冠と同じ形態を最終補綴物に与えるテクニックについて勉強しました。


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1 この患者さんの下顎臼歯部にはインプラントが植立され、上部にはスクリューリテイン方式のプロビジョナルブリッジが装着されています。

プロビジョナル冠で数カ月様子を診ましたが、調子が良いので、今回、最終補綴物を作製することになりました。

 

 

 

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 2 同じ患者さんのパノラマX線写真です。

右下7543、左下67に6本のストローマンインプラントが植立されています。
対合歯は総義歯なので、今回の依頼ラボはいつもの鳴門市のアトリエココロではなく、地元のアートアンドサイエンスにお願いしました。
デンチャーからインプラントまでオールマイティーのラボだからです。 

 

 

 

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 3 現在のプロビに問題はなく、口腔内での適合も非常に良いため、あらためて最終補綴用の精密印象を採ることはせず、プロビジョナル冠を作製した作業模型を最終補綴作成用にも使用することにしました。  

 

 

 

 

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4 まずマッシュバイトで咬合採得をしました。 

 

 

 

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 5 これを、プロビジョナル冠を装着した(スクリュー固定式なので簡単に口腔内から作業模型に移行させられます)作業模型の咬合面に乗せます。

 
 この状態で対合模型を嵌合させ、直ちにチェアーサイドで咬合器に付着します。
このためにアートアンドサイエンスの植村さんに院内で待機してもらいました。

 

 

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 6 作業模型を咬合器に付着したら、つぎに模型上のプロビジョナル冠をシリコンパテですっぽりと覆いかぶせます。

これは現在のプロビの形態を最終補綴に写し取るためのテクニックです。
パテをラボに持ち帰った後、パテに孔をあけ、その穴からワックスを注入すれば、現在のプロビと同じ形態のワックスアップが出来上がります。パテによる印象採得後、プロビは再び患者さんの口腔に戻されます。
 
 今回の技術指導は植村さんによるものですがプロビジョナルの完成度が高い場合、この方法は有用だと思いました。 
 
 
中山 康弘 院長

■この記事の監修者

中山 康弘 院長

略歴・資格
  • 1974年 香川県立高松高等学校卒業
  • 1981年 福岡県立九州歯科大学卒業
  • 1981年 岡山大学歯学部口腔外科学講座入局
  • 1990年 岡山大学大学院歯学研究科歯学専攻修了 - 歯学博士(岡山大学)
  • 1991年 香川医科大学医学部非常勤講師
  • 1992年 岡山大学歯学部非常勤講師
  • 1992年 岡山赤十字病院歯科口腔外科副部長
  • 1996年 高松赤十字病院歯科口腔外科部長 - 日本口腔外科学会指導医
  • 2004年 高松市にて中山歯科クリニック開業
  • 2007年 日本臨床歯周病学会認定医
  • 2011年 日本歯周病学会歯周病専門医
  • 2016年 日本臨床歯周病学会歯周インプラント認定医
  • 2022年 加圧サイクル・インストラクター資格
修了研修・学会等
  • 日本口腔外科学会
  • 日本口腔科学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本臨床歯周病学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • AAP(American Academy of Periodontology)アメリカ歯周病学会
  • 日本加圧トレーニング学会
  • 日本抗加齢医学会

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