香川県 高松市 花宮 インプラント 口腔外科 歯周病予防

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症例紹介

<2011.02.05.2>のエピソードの続報です。今日はこれまで使っていなかった義歯の調整をして、なんとか口の中に入れて頂けるようにしました。


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 前回、印象を採ったので次回は咬合採得の予定です。しかし、最近、全く義歯を使っておられないので咬合採得が難しいことが予想されました。
 
 そこで、現在使用していない義歯を持ってきていただき、調整してなんとか口腔に入れておけるようにして、咬み合わせのリハビリテーションをすることにしました。
 
 

 

 

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  義歯作製後、咬めないということで全く使用していない義歯を持ってきていただきました。上、下それぞれの義歯の顎粘膜との適合はまずまずなのですが、顎を閉じたときにうまく咬み合うような歯の並び方になっていません。

 

 

 

 

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 上顎の臼歯部の人工歯咬合面をバーで削って完全にフラットにした後、レジンを臼歯部咬合面に添加して、上下義歯を口腔に戻しました。そして、そ~っと下顎を上顎に近づけて頂き、中心位あたりで両側の上下臼歯が同時に接触するように調整しました。

 

 

 

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  その結果、こんな感じでスーッと口を閉じたとき、左右の臼歯が同時に接触して義歯が移動しないようになりました。また、下顎の前歯の切端を削って当たらないようにしました。

 
 咬合平面は少し傾斜し、下顎の歯列が左側に偏位していますが、なんとかかんとか義歯が安定しています。上下の床内面にティッシュコンディショナーを塗り、次回の咬合採得の予約日までの数日間、この状態で咬んで頂くようお願いしました。
 
中山 康弘 院長

■この記事の監修者

中山 康弘 院長

略歴・資格
  • 1974年 香川県立高松高等学校卒業
  • 1981年 福岡県立九州歯科大学卒業
  • 1981年 岡山大学歯学部口腔外科学講座入局
  • 1990年 岡山大学大学院歯学研究科歯学専攻修了 - 歯学博士(岡山大学)
  • 1991年 香川医科大学医学部非常勤講師
  • 1992年 岡山大学歯学部非常勤講師
  • 1992年 岡山赤十字病院歯科口腔外科副部長
  • 1996年 高松赤十字病院歯科口腔外科部長 - 日本口腔外科学会指導医
  • 2004年 高松市にて中山歯科クリニック開業
  • 2007年 日本臨床歯周病学会認定医
  • 2011年 日本歯周病学会歯周病専門医
  • 2016年 日本臨床歯周病学会歯周インプラント認定医
  • 2022年 加圧サイクル・インストラクター資格
修了研修・学会等
  • 日本口腔外科学会
  • 日本口腔科学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本臨床歯周病学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • AAP(American Academy of Periodontology)アメリカ歯周病学会
  • 日本加圧トレーニング学会
  • 日本抗加齢医学会

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