香川県 高松市 花宮 インプラント 口腔外科 歯周病予防

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症例紹介

今日は、約一か月前にインプラント植立後、即時荷重したボンアンカードブリッジの経過観察をしました。


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1 約一ヶ月ぶりに即時荷重で乗せたプロビジョナルBrを外してみました。

インプラント周囲の歯冠の基底面にはプラークの付着がみられます。
歯間ブラシによる清掃が出来なかったからです。
即時荷重オペ当日は、時間の関係から歯間空隙を大きく確保するところまで出来ていなかったせいです。  

 

 

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 2 インプラントの動揺は一切見られませんが、やはりインプラント周囲粘膜にはプラークの付着に一致して炎症が認められます。

 

 

 

 

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 3 そこで、歯間ブラシがインプラント周囲に楽に入る様にプロビジョナルの形態修正を行いました。 

 

 

 

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4 その結果、すべてのインプラント周囲に歯間ブラシが楽に入るようになりました。  

 

 

 

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5 ところで左上5,7のインプラント植立位置が歯槽頂より外側に位置し過ぎているのが気になります。

これはCAD/CAMサージェリーの結果です。
つまり、インプラントの植立位置をシミュレーションソフト上で決定する時、私が頬側にインプラントを置きすぎたためであり、ランドマークシステムやサージカルガイドの製作者には何の責任もありません。
設計図を書いたのは私なのですから。

 

 

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 6 シミュレーションソフト上で埋入位置を決定する際は、慎重にも慎重に行う必要があると痛感しました。

 
 そして、適切に埋入位置をシミュレーションするためには、セットアップモデルと同様の精度で正確に補綴的に理想的な埋入位置をマーカーの位置により(矢印)CT画像上に反映出来るCT撮影用テンプレートを重視すべきであることを再認識しました。
つまり、なるべく最終補綴位置を示すマーカーから大きくずれない範囲でインプラントの植立位置を決定すべき、ということです。
 
 
 
中山 康弘 院長

■この記事の監修者

中山 康弘 院長

略歴・資格
  • 1974年 香川県立高松高等学校卒業
  • 1981年 福岡県立九州歯科大学卒業
  • 1981年 岡山大学歯学部口腔外科学講座入局
  • 1990年 岡山大学大学院歯学研究科歯学専攻修了 - 歯学博士(岡山大学)
  • 1991年 香川医科大学医学部非常勤講師
  • 1992年 岡山大学歯学部非常勤講師
  • 1992年 岡山赤十字病院歯科口腔外科副部長
  • 1996年 高松赤十字病院歯科口腔外科部長 - 日本口腔外科学会指導医
  • 2004年 高松市にて中山歯科クリニック開業
  • 2007年 日本臨床歯周病学会認定医
  • 2011年 日本歯周病学会歯周病専門医
  • 2016年 日本臨床歯周病学会歯周インプラント認定医
  • 2022年 加圧サイクル・インストラクター資格
修了研修・学会等
  • 日本口腔外科学会
  • 日本口腔科学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本臨床歯周病学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • AAP(American Academy of Periodontology)アメリカ歯周病学会
  • 日本加圧トレーニング学会
  • 日本抗加齢医学会

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