香川県 高松市 花宮 インプラント 口腔外科 歯周病予防

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症例紹介

今日も左上顎臼歯部を抜歯後、ソケットプリザベーションを行いました。


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  左上6は、高度歯周病で頬側の歯槽骨壁は根尖まで骨吸収をきたしています。

本日はこの左上を抜歯し、同部のソケットプリザベーションを行いました。 

 

 

 

 

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   まず、抜歯し、徹底的に肉芽をソウハしてみると、大きな骨欠損が生じていました。

 

 

 

 

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   この部位に近い将来、インプラントを植立したいので、本日は同部にソケットプリザベーション(抜歯後の骨造成)を行いました。

 

 

 

 

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  骨補填材には、昨日同様、FDBAにエムドゲインを混和したものを用いました。

さらにこれだけではボリュームが不足するので、窩洞の深い部分には含気性の高いハイドロキシアパタイトをボリュームを稼ぐために使用しました。

 

 

 

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   さらに、補填材の表面を吸収性コラーゲン膜でカバーしました。

 

 

 

 

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  続いて、粘膜骨膜弁を高密度PTFE糸で縫合しました。

 

 

 

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  露出した膜表面は止血用コラーゲンをギューギューに圧接し、周囲粘膜とモノフィラメントのナイロン糸で縫合し、リテンションをかけました。

このコラーゲン膜の代わりとして、自己血から作製した血小板濃縮フィブリンでもよいかもしれません。

 

 

 

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   最後に、テンポラリーブリッジを前後の歯に仮着し、オペを終了しました。

 

 

 

 

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  術後のデンタルX線写真です。
 
  高度歯周病で抜歯に至ったケースでは、後続治療としてインプラントを予定する場合、骨量の確保が重要な課題となります。
出来る限り低侵襲で、シンプルな術式がよいと思うのですが、今回行った術式はまだ完全ではなく、今後さらに改良を加え、さらに進化を遂げるでしょう。

 

 

中山 康弘 院長

■この記事の監修者

中山 康弘 院長

略歴・資格
  • 1974年 香川県立高松高等学校卒業
  • 1981年 福岡県立九州歯科大学卒業
  • 1981年 岡山大学歯学部口腔外科学講座入局
  • 1990年 岡山大学大学院歯学研究科歯学専攻修了 - 歯学博士(岡山大学)
  • 1991年 香川医科大学医学部非常勤講師
  • 1992年 岡山大学歯学部非常勤講師
  • 1992年 岡山赤十字病院歯科口腔外科副部長
  • 1996年 高松赤十字病院歯科口腔外科部長 - 日本口腔外科学会指導医
  • 2004年 高松市にて中山歯科クリニック開業
  • 2007年 日本臨床歯周病学会認定医
  • 2011年 日本歯周病学会歯周病専門医
  • 2016年 日本臨床歯周病学会歯周インプラント認定医
  • 2022年 加圧サイクル・インストラクター資格
修了研修・学会等
  • 日本口腔外科学会
  • 日本口腔科学会
  • 日本歯周病学会
  • 日本臨床歯周病学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • AAP(American Academy of Periodontology)アメリカ歯周病学会
  • 日本加圧トレーニング学会
  • 日本抗加齢医学会

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